気圧・湿気・心の重さ。「なんとなく不調」は梅雨だるのせいかもしれません

みなさんこんにちは!

あっという間に春ですね。

季節の変わり目は原因不明の体調を崩しやすい時期ともいわれております。

私もこの時期は急に湿疹が出やすくなったり、胃痛が起きたり、なかなか寝付けなかったり。。。

体調を崩しやすいです。

みなさんは梅雨の時期、こんなことありませんか?

• 朝起きた瞬間からなんだかしんどい

• 頭が重くてボーッとする

• 気持ちが落ち込んで、なにもやる気が起きない

• 食欲がなくて、ちょっと気持ち悪い

• ふわっと立ちくらみのようなめまいがある

• 肌が荒れて、鏡を見るのがつらい

• 足がむくんで靴がきつく感じる

• 理由がわからないのにイライラしたり、涙が出そうになる

この「なんとなく不調

もしかしたら、梅雨特有の“気圧・湿気・心の重さ”が関係しているかもしれません。

“梅雨だる”は、体のSOSサイン

東洋医学では、梅雨は「湿気=湿(しつ)」が体にたまりやすくなる季節。

この“湿”は、私たちの胃腸や神経、巡りを乱しやすく、特に女性にとっては心も体も重たく感じる時期なんです。

さらに、気圧の変化が続くと、自律神経が疲れてバランスが崩れやすくなり、

・頭痛

・吐き気

・めまい

・肌荒れ

・むくみ

・イライラ

・鬱っぽさ

といった心身の不調が現れやすくなります。

実は、私自身もずっと悩んでいました。

昔から梅雨の時期がとても苦手でした。

特にひどかったのは、鍼灸の勉強を始める前。

「朝起きるのがつらい」「何もしてないのに疲れている」「気持ちがどんよりする」

そんな日々が続いて、正直、生活するだけで精一杯だった時期もあります。

病院で検査しても“異常なし”。でも、自分では「明らかに何かがおかしい」と感じていて、

なんでこんなに毎日がしんどいのか、理由がわからず悩みました。

そんなときに出会ったのが、東洋医学と鍼灸でした。

「湿気がたまると、体にも心にも影響が出る」

その考え方を知ったとき、「あ、これかも」とすごく腑に落ちたのを覚えています。

鍼灸で少しずつ体調を整えるうちに、朝の目覚めがラクになって、気持ちも前向きになって、

「ちゃんと呼吸ができてる」そんな感覚が戻ってきたんです。

鍼灸は“今つらい”から抜け出すための選択肢のひとつ

鍼灸と聞くと、「怖そう」「本当に効くの?」と思われる方もいるかもしれません。

でも、私が大切にしているのは、心と体の両方を“やさしく整える”こと。

• 眠れない

• 気分が乗らない

• 疲れが抜けない

• 人と話すのもしんどい

そんな状態から少しずつ回復して、

「呼吸が深くなった」

「涙がスッと出て、心が軽くなった」

「私、がんばってたんだなって気づいた」

という方もいらっしゃいます。

梅雨の重だるさを、我慢しないで、あなたにも「ふっとラクになる」瞬間を、感じてほしいんです。

最後に:ここは“ホッとできる場所”でありたい

当院では、鍼灸を通して体だけでなく心もふわっと緩めて、

「帰るころには、少し笑顔になれる」

そんな時間をお届けしたいと思っています。

気圧・湿気・心の重さに、ひとりで押しつぶされそうなときは、どうか、無理せず頼ってくださいね!

あなたの心と体が、ふわっと軽くなるように…

やさしく、しっかり整えていきましょう。

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